ボディの塗り方 その5 マスキング:完成
根気よくマスキングをしていきます・・・
以前書いた
- 透明な部分をマスキング
- 白で塗る部分をマスキング
- 赤で塗る部分をマスキング
- 緑のスプレーで塗装
- 赤で塗る部分のマスキングを剥がす
- 赤で塗装
- 白で塗る部分のマスキングを剥がす
- 白で塗装
- 透明な部分のマスキングを剥がす
の通り、マスキングを貼っていきます。
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1.透明な部分をマスキング |
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2.白色で塗る部分をマスキング |
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3.赤色で塗る部分をマスキング |
各段階で縁の部分をしっかり押さえつけておくのがポイントです。
ただまぁどこまでやっても何かしらの隙間から塗料が入り込むので適度にしておきましょう。塗料がはみ出た程度であればちゃんと対応方法があるので過剰になる必要はありません。
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タミヤボディには余り関係ないけれど・・・ |
ホイルアーチをカットする為に車軸の上あたりに無塗装部分を作成する必要が有ります。
タミヤ車両はホイルアーチの部分が縁取られて何も考える必要がないことがほとんどですが、車外ボディの場合は「ホイルアーチは自分のシャシーに合わせてカットしてね☆」という場合がほとんどなのでカットする前に塗装する場合は事実上必須です。
これは無塗装部分がないとホイルアーチをどこを中心にカットすればいいのか解らなくなるためです。
今回はタミヤ車両(TC-01)にタミヤボディ(NSX)なので正直必要有りませんが一応無塗装部分を作成しておきます。
また、今回は塗装前にやってませんが、ボディマウントの穴開けは出来れば塗装前にしておいたほうがいいです。
単純に塗装後だと前後左右合わせるのがめんどくさい上、ずれると悲惨な為です。
・・・NSXがダンパーステーにポストが設置されてる前提の「かなり古い」ボディというのをきれいさっぱり忘れていたため穴開けを忘れてました・・・
なお、2000年頃販売されたTA04を境に穴の位置が変わっています。
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