TC-01 組み立て 説明書 37~残り全部
ダンパーの組み立てです。
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このあたり |
短い状態なのでキット付属の長いダンパーシャフトに入れ替えます。
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これを長くする |
キットの説明書だと…ピストンの穴1つに、オイルが900番ですが…
この900番はおそらくですが付属のCVAダンパーで組んだ際にちょうどいい粘度だと思います。TRFダンパーで900番の穴1個とか堅すぎなので400番の穴3つで組みます。
TRFダンパーを使用する場合、400番に穴2つか3つがタミヤ車の標準と考えていいと思います。
スプリングはキット標準だとオプションで売られてる物と比較して堅いのか柔らかいのかよく分からないのでオプションで販売されてるスプリングのうち、ハードスプリングセットに付いてる黄色に変えておきます。
…これも掘り出した状態で付いていたというだけの理由です…
ダンパーは最も簡単に変更できる部品でしょっちゅう入れ替えるのでとりあえず個人的な基準で、まずは「4本全部一緒」にしておきます。
このあたりは性格が出る部分で、私の場合、オイルはよほどのことがない限り400番で、ダンパーのセットはそれ以外で合わせます。
というのも、メンテ時に何番のオイルが入っていたかを忘れてしまうからです。
とりあえず困ったら400番。F1だろうがなんだろうがよほどのことがない限り400番で固定です。
…TA06は500番を入れていたような気もしないでもないですが…
ちなみにタミヤに限らず、「ダンパーは同色で見分ける為に隅っこにちょびっとだけマークが付いてる」パターンが多いですが、これはレース時に安易にセッティングを盗まれないようにする為らしいです。
はっきり言って普段使いには素晴らしく迷惑な仕様です。
こすれて落ちるんですよね。隅っこのマーキング。長期間ほっとくと今つけてるスプリングのレートが解らなくなる…
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エアヌキ… |
空気は根気よく抜きます。
一応便利グッズとしてエア抜きもないこともないですが…
はっきり言ってデカくて邪魔なので使わなくなりました。
あと、反対側(シャフト側)からエアを吸っているのではないかと疑うくらい、そこそこの勢いで抜けるけどいつまでたっても抜けきれない様に思えてくるので…
昔はピットに常備してる人が居たような気がしますが、最近は使ってる人余り見かけなくなりました。
わたしも大体の場合はエア抜き中にほかの作業をやって思い出した頃に組んでしまうという風に作業の順番でフォローをするようにしています。
家で使う分にはいいのかもしれないですけどね…急ぐ作業でもないし気長にやってます。
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ほぼ完成。デフが付いてないですが。 |
ボディはProject4xで仕様していたTS050があるのでとりあえずそれを使用するのでボディマウントなどは説明書に記載のあるTS050の場合に合わせて。
バッテリーホルダーやバンパー周りは特段何かあるわけではないので省略します。
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