TC-01 組み立て 説明書 11~19
説明書上、次はメカの取り付けで、8~10ですが、これは飛ばします。
というのもメカの取り付け時にはコードをどう取り回すか考えながら位置決めをする必要があるので、まずは配線の取り回しが決められるところまで組み立てます。
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大体このあたり。 |
今回は明確な注意点は特にないですね…
手順11のギアボックスの組み立て、通常のナットなので手持ちからちょうどいいサイズのロックナットに変更しました。
これなんで通常のナットで止めるんだ??
モーターまるごとをネジ2本で止めてる構造で、緩まれるとモーターが動いて重心があっちいったりこっちいったりと目も当てられない状態になりかねないのでロックナットの方がいいでしょう。
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ロックナットを使用 |
手順12/13で赤のブッシュにグリスを塗って脱落防止…と書いてますが、はっきり言って通常のグリス(潤滑材)だと意味がないので飛散防止に使用するアンチウェアグリスを使用しました。
なお、写真に写ってるのは何かのキットを買ったときに組み立て用に付いてきたおまけのアンチウェアグリスで、市販されている物とは入れ物が違いますが同じ物です。
ぶっちゃけグリスは塗らなくても落ちないとは思いますが…![]() |
アンチウェアグリス。キットに入ってない? |
なお、写真に写ってるのは何かのキットを買ったときに組み立て用に付いてきたおまけのアンチウェアグリスで、市販されている物とは入れ物が違いますが同じ物です。
手順14,モーターの取り付けでは初心者鬼門?のスパーギアとピニオンギアのバックラッシュの調整がありますが、古典的な「紙を一枚挟む」方法で大丈夫です。
紙を使用しない場合は十分ギア同士が噛んでいて、カタカタとほんの少しだけ(紙一枚程度)動く程度です。紙を一枚全面に挟むと、若干隙間は空けすぎです。
手順16,ギアボックスをシャシーに取り付けますが、下図の赤矢印の出っ張りにモーターを押しつけない程度にモーターの位置を上下に調整します。
ロール時にこの出っ張りを基準にギアボックスが揺れますが、押しつけてると変な力がかかりかねません。
手順18、スタビライザーは取り付ける予定がないのでまるごと飛ばします。ボディも手持ちのTS050で行く予定ですが、ネジ穴の蓋をしてもしなくても性能には全く影響がないため同様に飛ばします。
手順17/19、前後アッパーを組み立てますが、相変わらずの合成ゴム接着剤です。
ただ、奥行きが結構ある場所に止める為、ナットの側面に接着剤を塗布した後、爪楊枝の背中にナットをさして奥まで押し込むと簡単にできると思います。
ロッカーアームは在庫のピロボールと相談する為、ダンパーの組み立てあたりまで組まずに放っておきます。
アッパーアームとダンパーを止めるピロボールはそれぞれ手持ちの六角レンチで止める物に置き換えて組みました。
自作車とか作成していた都合、この手の細かい部品は案外ストックがあります…
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