サーボのサイズ
RCカーに使用するサーボのサイズには大きく3つ、種類があります。
ここで言うサーボは「車用」として販売されているもので説明します。
- スタンダード
一番デカいです。
オフロード車やエンジンカーに用いられます。電動オンロードで利用されることはかなり少なくなってきました。 - ロープロ
ノーマルを薄くしたものです。
サーボの出力軸を上にしたとき、高さが薄くなっています。それ以外のサイズはノーマルと一緒です。薄い分、ノーマルに比べ、(ギアの)耐衝撃性が劣ります。特別な理由がない限り電動オンロードはロープロサーボを使用します。 - ミニ
ノーマルをそのまま小さくしたような見た目のものです。
主にトゥエルブカーで使用されます。
逆にトゥエルブにミニ以外のサーボは基本的に使用しません。
10年前まではスタンダードサイズのサーボが主流で、ロープロサーボ自体がまださほど普及はしていなかったのですが、現在は(電動のオンロードにおいては)ロープロサーボが主流です。
どのくらい主流かというと、
天下の”タミヤ”がロープロサーボしか載らない車を販売する位
です。
どうしても俺はスタンダードがいいんや!ロープロなんか嫌いや!
だとか
たたき売りされてるフタバS3003で十分!ロープロなんて高いの買えるか!
だとか
オフロード(orエンジンカー)で使うんや!
なんて言う理由がない限り、ロープロサーボの使用がもはや前提となっています。
経験者から見てもスタンダードサイズのサーボを買う理由がどこにもありません。
どのくらいスタンダードのサーボに使い道がないかというと、
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受信機の下敷きになってるのがスタンダードサイズのブラシレスサーボ ランチボックスミニに、スタンダードサイズだという理由で余っていた高級ブラシレスサーボが乗る位、現在は使い道がありません。(ちなみに記事を書いてる私はオフロードもエンジンもやりません。あしからず。) ちなみに各サーボの見た目はこんな感じ。 |
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ロープロサーボ |
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ミニサーボ |
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