プロポやサーボが高いのはなぜ?

プロポやサーボ。
メーカーに行くといろんな売り文句がありますが、
高級機はなぜこんな高いんでしょうか?

例えばサーボ。
5000円ぐらいのサーボと、1万円超えのサーボ、スペック上はたいした違いがあるように思えないと思います。

例えばプロポ。
同時操作できるch数や、見た目や質感。それぐらいならわかりますが、正直7万も8万もする理由がわからないと思います。

これらはすべて
「最終的に結果を出すまでのレスポンスタイム」
が短い為、値段が高いのです。
まぁそれ以外にも色々ありますが…

ステアリングを切るまでにかかる経路として、ざっくり書くと、
  • 目でみて指で操作するまでの長さ
    そのままです。右に切らないとイケナイ!と思ってから指先でプロポの操作をするまでの時間です。
  • 受信機がサーボに信号を流すまでの長さ
    プロポで操作した内容は電波に乗って受信機に届きます。
    受信機は届いた内容を解釈してサーボに信号を出します。
    プロポが入力を受け取ってサーボに対し信号を出すまでの時間です。
  • サーボが入力を受け取って切り終わるまでの長さ
    サーボが信号を解釈してサーボホーンを動かし始め、動かし終わるまでの時間です。

ざっくりこの過程を書くと、下記図の様になります。
わかりにくいですが、バーの長さが時間です。


切ろうと思った瞬間が左端、
サーボが動き終わるのが右端です。
サーボやプロポの値段は基本的に



それぞれの過程にかかる時間を短縮します。

スペック上は数値に差が無いサーボの値段の説明になってない??
より細かく言うと
  • 保持力
    サーボが定位置でとどまろうとする力
  • レスポンスタイム
    サーボのスペック表に乗ってるのは「サーボが動き始めてから動き終わるまでの時間」です。レスポンスは信号を受け取って動き始めるまでの時間です。
  • 小さい
    そのまま
まぁ色々と高いなりの理由があります。

じゃぁ高い機器があれば早く走れるのか?
というと答えはNOです。

結局のところ、高いプロポやサーボは操作が反映されるまでの時間を短縮してくれますが、そもそもその操作が間違っていれば意味がありません。
また、レスポンスタイムが短いから激しく操作するのか?と言えばそういうわけでもなく、上級者は「細かい修正操作を短時間で行う」為に高い物を使います。(たぶん半分以上は見栄です)
なので高いプロポを使う人の車両は基本的に車の挙動は安定していることが多いと思います.

初心者に必要か?と言えば正直必要無いと思います。

それよりも練習が先では無いでしょうか??
進路の修正をチョン当て(ちょっと切ってぱっと離す)ではなく、ゆっくり操作できる様になったら高い物を考えていいと個人的には思います。

ただ、プロポだけは
  • モデルメモリー
    複数の車の情報(トリム値など)を記憶して切替えられる
  • デュアルレート
    左右別に最大舵角が調整出来る
等の便利機能や初心者用に比べて操作がしやすいという事もあるのでRTR(ReadyToRun=完成品)に付いてくる物を使い続けるくらいならフタバやサンワ、KOと言った国内3大メーカーの物に切替えたほうがイイとは思います。

ただKOは初心者用のプロポのラインアップが現行ではないみたいなので今選ぶならフタバかサンワかなぁ…






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